皆様、こんにちは!今回は、5月17日から22日まで大阪梅田の阪急百貨店で行われたワールドティフェスティバルの戦利品等についてご紹介いたします。(本来のブログ開設予定日から1ヵ月ほど遅れた開設になったので今更もいいところですが、お付き合いくださると幸いです。)個人的に、人が多いところでカメラを出すことに抵抗があるので、会場内の様子は、写真は使わず文章でのみの説明になることを予めご了承くださいませ。
では、まず会場の紹介から。今回は大きく分けて3つのブースがございました。
1つ目、阪急梅田ギャラリーのエリアには、欧米のブランドが揃っており、華やかな茶器や、各国の喫茶文化に関する展示も目を引くことでしょう。可愛らしいパッケージのものや、安価(個人の感想です)でたくさん入った商品も多いので、普段使い用はもちろん、贈り物にもピッタリな一品が見つかるかもしれません。特に、英国のブランドで、阪神1階にも店舗がある「リントンズ」さんのエリザベス女王追悼デザインの紅茶とマグカップなどは、売れ行きが凄かったと耳にしております。(実際、私が昼過ぎに見てみた時には売り切れの札が出ていました。)ですが、確かこちらは先行販売とのことだったと記憶しておりますので、もし気になる方がいらっしゃいましたら、今からでも遅くないかもしれませんので、是非お調べくださいませ。
2つ目、祝祭広場のエリアには比較的小規模な事業者のスペースが多くあります。また、先述の通り、ギャラリーのエリアが欧米の企業のカテゴリで括られているため、規模が大きめの国内や中東の企業もこちらにスペースがあります。
さて、先ほど比較的小規模の事業者スペースが多いとは言いましたが、小規模だからといって侮るなかれ、むしろ大量に仕入れることが難しいような希少なものを置いてあるスペースも少なくなく、少量から購入できるところもあり、珍しいものを少しずつ試したいような方にはまさにうってつけのエリアとなっております。実際に今回私が購入した商品は全てここのエリアのものになります。
3つ目、アートステージでは茶外茶、すなわちカメリア・シネンシス(チャノキの学名)を使わないものが集まっておりました。私は多少ハーブは齧ったことはあるのですが、(ケーキの上に乗っているミントを食べたとかそういう方ではない。)そこまで深い知識はなかったので果実の抽出液の組み合わせの多様性は興味を惹かれました。(懐事情により買えなかったが)今後もしかすると茶外茶を実際に作る回をやるかもしれませんね。
さて、それではお待ちかねの戦利品紹介とまいりましょう。先述の通り、祝祭広場にスペースを構えていた企業のうち3店舗から各2袋ずつ購入いたしました。
まずご紹介するのは、芦屋の「ウーフ」さん。購入したのは今年の春のダージリンを2種類。
・ダージリン ピュッタボン茶園 DJ(0)-3 FTGFOP1 Flowery 2023 ファーストフラッシュ
・ダージリン オレンジバレー茶園 DJ-35 FTGFOP Flowery 2023 ファーストフラッシュ
個人的に香りの甘さが最も強く感じたピュッタボンと、普段あまり見かけない茶園名ということでオレンジバレーを選択しました。(メーカーによってプッタボンだったりピュッタボンだったりしますが、メーカーの表記に合わせて記載するため、記事によって表記ブレが見られる可能性があることを予めおことわりしておきます。)
次に紹介するのは、佐賀の「紅葉(くれは)」さん。ここでは和紅茶を2種類。
・たかちほ
・水龍
限定30個(各日かイベントを通してだったかは忘れてしまいました。申し訳ない。)ということでたかちほは迷わず確保。水龍は烏龍茶とのブレンドということで物珍しさから購入しました。
最後がネパールの「ジュンチャバリ茶園」さん。今年の春摘みと去年の冬摘みを一つずつ。
・Himalayan Spring
・Himalayan Royale Handcrafted Tips
やはり新茶はどうしても欲しかったので、香りが好みだったものを確保。また、気候的に似ているため味わいの近いダージリンにはあまり見られない冬摘み(一応あるにはあるらしいが流通数が少なく、私もまだ見たことがない。)ということで気になって購入。
以上6つが今回の戦利品になります。次回の更新は茶園の訪問記の予定ですが、その後戦利品の個別分析回を続けたいと思います。それではまた次の記事でお会いしましょう!
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